ほら。テレビで毎週放映している人気番組で、書画骨董や、古いおもちゃ、人形なんかの
値打ちを鑑定する番組があるじゃないですか。

あの番組、面白いですよね。私も大好きで、毎週欠かさず観ているんですが、番組で
鑑定を担当する、各分野の専門家に憧れて、自分も、古物商なんかを開業したいもんだな、
なんていうふうにお考えになったこと、ありませんか?

実は、私、そんなふうに考えたことがあるんですよん。自分が、古物商を開業したら・・・
なんていうふうに考えたことが、です。
あのテレビの鑑定番組を観て、俄かに、古物商開業を思い立った、というわけでは
ありません。

以前から、ずっと、私は、古物商に憧れて、なんとか、開業できないものか、
なんていうふうに、考えていたんですね。

そこへ持って来て、あの、人気番組です。これはもう、古物商を開業するしかないでは
ないか! なんていうふうに舞い上がっておりました。それも、勝手に・・・。
その頃に私は、平凡なサラリーマンで、古物商を開業しようにも、なんのコネもツテも
ありませんでした。まさに、徒手空拳、というところだったでしょうか?

それでも、古物商を開業するんだ、自分の好きなことが出来ずに、なんの人生か、
というような前向きな考え方を持つことが出来ました。いや、無理やり持っていた、
というところかな・・・。ああ、そう、気は持ちようだ、というところですね。

それほどに、私は、古物商に憧れていたのでした。そして、実際に、古物商を開業
しようと、真剣に考えてもいたのでした。

子供の頃に、将来何になりたい? と訊かれて・・・怠け者の私は、古本屋の親父か、
骨董屋の親父、と、即座に応えていたものでした。
古本屋を開業しても、古物商を開業しても、日がな一日、店の隅で、座って、
本でも読んでいられる、という、そんなイメージがあったからです。

で、どこから収入を得るのか? と、なれば、古本屋であれば、適当に本が売れて・・・
古物商であれば、適当に書画骨董が売れて・・・勝手に売れて・・・と、いう具合に、
うまくいく筈がないのですが・・・まあ、そんな甘いことを、子供の頃は、考えておりました。

古本屋にしろ、古物商にしろ、開業する、ということが、なんだか、とても素敵なことのように
も思っておりました。
と、いって、本は子供の頃から好きで、よく読んでいましたが、古物商を開業したら
扱うことになる、書画骨董については、どれほどの関心もありませんでした。

せいぜい、シャーロックホームズや、明智小五郎が追いかける、書画骨董、というものに
ついて、興味が湧く、といった程度のものでした。つまり、モーリアティ教授の部屋に
飾ってある名画の値打ちや、怪人二十面相が狙う名画の価格などなら、知りたいな、
といった程度のものでした。

これでは、古本屋であれば開業出来る可能性が僅かにあったかもしれませんが、
古物商の開業、というのは、とても覚束なかったでしょうね。しかし、それでも、
私は、絵に描いたような古本屋の親父か、古物商になりたかったのでした。

私にとって、古物商、のイメージは、骨董屋、です。
時代屋、なんて言い方をしている映画がありましたかね。

古物商を開業するには、とか、古物商で開業して喰っていけるのか? とか、
そういうテーマで記事を書いていくと、どうも、現実的過ぎて、この、古物商、
骨董屋、という商売を包み込んでいる、なにか、幻想的な雰囲気を味わえなく
なってしまうような気がします。

実は私、古物商でも開業して、空いた時間に、小説でも書いて・・・なんてことに
憧れていたことがありました。
差し詰め、現代なら、古物商を開業して店番しつつ、インターネットで
fxスプレッド
などを調べて、fxで資産運用・・・なんていうふうになるんでしょうかね?

古物、骨董には、いつの時代も、根強い人気があります。
目利きになって、収集して・・・いや、収集し、目利きになる・・・ですかね(笑)
・・・やがては、古物商を開業したい、なんていうふうに考えている方というのも、
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

私のように、自分の時間が欲しいから、古物商を開業しよう、なんていうふうに
考える怠け者も、きっと、少なからずいらっしゃるのではないかと思われます。
古物商で開業、というのが今回のテーマでしたので、古物商、という表現を
多用しましたが、やはり、私にとっては、古物商で開業、よりも、骨董屋の方が
しっくりと来るような気がします。

骨董屋で開業、ですね。恰好も、それなりに、骨董屋らしくして、
幻想的な雰囲気の店にして・・・(笑)。

ギター弾きが、ギター好きが高じてギターにかかわる仕事がしたいと思っちゃいけませんか?

まぁ、誰かが「そんな夢を持って、もし失敗したら目も当てられないぞ。いい年をしてやめなさい」
という人が大半だと思いますし、実際ついこないだまでは自分もそう思う側にいました。

そう、いたんです。過去形ですけどね。

でも、そうやってあたかもしたり顔で、他人の夢を食いつぶし、現実を見据えて「正しく」生きてます
みたいな顔をしてる人って、なぜ「上手く行かない」ということを前提に話をするのでしょうか?

上手くいくという可能性の方には目もくれずに、失敗するぞ失敗するぞと不安を煽る方がタチ悪いと
思いませんか?

私は、やりたい事がある人に対しては、けしかけます。それも本気でけしかけますよ。
やりたい事がある人間の夢をつぶすほうが罪だと思うからです。

やりたければやればいい。ただそれだけであると思ってます。
迷っているのなら、先ずやれと言います。

やらないうちにああでもないこうでもないとウジウジしてる時間があるんだったら、まず飛べと。
バンジージャンプもなぜ、皆躊躇するのか?
なぜ怖いと思うのか?

それは落ちたら死ぬと思うからでしょ?

まぁ、それは人間の本能的な防御システムが働くからともいえると思うけど、その恐怖に打ち負かされて
空に舞った時の爽快感を一度知ってしまったらやめられなくなるでしょ?

その機会を奪っちゃいけないと思います。

けしかけた責任なんか取りませんよ。だって、やると決めたのは本人ですから。あくまでも自己責任です。

前回の話で、ヴィンテージギターを取り扱う古物商と開業したとして、商品を売ることが
できるかどうか、とても不安だと書きましたが、良くよく考えてみると、たしかに
ヴィンテージギターを扱ってるオヤジさん達は皆偏屈というか、個性的というか、好き嫌い
が激しいというか、とても商売人とは思えないような、人が多いですね。

いや、偏屈も好き嫌いが激しいも決して批判的に言っているわけではなく、私としては
とても好意的というか、愛情を持ってこのような表現をさせていただいております。

本当に慣れるまではね、とっつきづらい人が多いんですよ。無愛想でね。人を品定め
するような目つきで見るしね。
最初は感じ悪いなぁと思う事が多いです。

でもそれって、シャイな性格の裏返しなんですよね。
本当に商売人に向いていないと思います。
だから、好きになった人にはとことん尽くしてしまうんでしょうね。

それはお互い様だから、傍から見ると何か気持ち悪い関係のように見えますが
本人達はお互いをソウルメイト位に思ってお付き合いしてるんでしょう。

こういう関係はあこがれますね。お客様とはそういうお付き合いができればいいなと思います。
こちらもヴィンテージギターについては日夜研究を重ねて、情報は他に負けないという自負も
ありますし、実際にプレイをする人間でもありますし、半年に1回は必ずライブでギターも
弾きますしね。

現役のプレイヤーでもあるわけですから、生きた情報をお客様にご提供できるわけです。
ただの考古学者ではないのです。
しかも机上の空論ではない、現場でヴィンテージを鳴らすとどうなるか、その生きた情報
生の情報を提供できるというのはとてもアドバンテージが高いと思うのです。

ヴィンテージギター屋を開業する夢について、延々と語っているわけですが、
買ってくれるお客さんがいないと商売になりません。

とくに店舗開業をするとなると、最初から銀行にお金を借りてとなることに
なるだろうから借金生活が開業とともに始まるわけです。

でも、きちんと営業して、集客もきちんとやって、お客様に喜ばれるような、
そして、フラッとお客様が気軽に立ち寄ってコーヒーでも飲みに来てくれるような、
そして、そこにあるギターで試奏と言いつつ、軽くセッションできるような、
そんなお客様が喫茶店代わりに立ち寄れるようなヴィンテージギター屋にしたいですね。

ただし、禁煙ですが。煙のヤニが商品にこびりついたら大変ですしね。
だから、喫煙者はお断りさせて頂くことになってしまいますが、
ここは曲げられないのであしからず。

理想は壁に何気なくかけてあるギターが結構値が張るやつで、きたお客さんが
ビックリするみたいなね。そんな仕掛けもしてみたいですね。

でもどうなんだろう?本当に商売になるのかどうかとても不安だったりします。
というのは、めでたく買い手がついた楽器を手放すことができるのかどうか。
そこの点がどうしても自信が持てません。

なんやかや理由をつけて、売らないとか。
まるで娘を嫁にだす父親のような心境になるような予感がしてたまりません。

こんなことじゃ、せっかく開業して、お客さんが付いたとしても、肝心の商品である
ギターを売ってくれない変なヴィンテージギター屋になってしまう可能性がとても
大きいと思います。

さて、ヴィンテージギター屋として開業をするのを皮切りにまずエレキギターである
Les Paul専門店、それからアコースティックギター専門店と開業の夢は広がるばかりです。

だから、古本屋であるとか、ヴィンテージのジーンズなどの古着などを扱うつもりは
今のところないんですけど、それさえも今はその気がないというだけで、やっていくうちに
何がどう状況が変わるかはわかりませんしね。
Les Paulにしても、1本ウン千万円するギターがあるという話も聞きますし、まさに
バイオリンのストラディバリウス並にエレキギターもなってきたんだなという感慨に
耽っております。

特にLes Paulの場合はそのギター本体だけでなく、部品も総じて値上がりするみたいで
ピックアップという音を拾うエレキギターにとってはボディーの次に重要な部品まさに
エレキギターである所以であるその部品もレアなものになると1つウン百万円するとの
ことなので、なるほど、ギター一本で家が買えるぐらいの値段がするというのも納得できます。

ただ、懸案事項としてはこのようなヴィンテージの楽器の場合、湿気など保管にとても
気を使わなくてはなりません。

これは古着にしてもそうだと思いますが、日本はとにかく湿気が多いので、木でできている
ギターなんかはこれが命取りになってしまうことがあります。

ヴィンテージギターを取り扱うのであればs、ワインクーラー並みに保管場所の設備も
キッチリしないと、開業してもすぐ商品がお釈迦になってしまうということにもなりかねません。

さて、自分が古物商を開業するにあたり、ヴィンテージギターを取り扱うことについて
ブレはありません。

品物もLes Paul専門店である事も決まっています。ただ、将来的にこれだけで我慢が
できるか?
それについては自信がありません。

というのは、私の場合、ギター全般が好きでして、しかもGibson社のギターのファン
でありまして、エレキギターはLes Paulオンリーでありますが、Gibson社というメーカー
はエレキギターだけではなく、秀逸なアコースティックギターも製造販売しており
そのアコースティックギターのヴィンテージモノがとても良い音がするのです。

まさにドンシャリな音で、まとまりのある音で、またシェイプもジャンボタイプから
ウェスタンギタースタイルもあり、またピックガードのインレイと言って中の模様が
美しく、アーティスティックなモノが多いのです。

またボディーカラーもナチュラルラッカーだけではなく、それこそLes Paulのように
サンバーストカラーのものもあり、とてもカラフルであります。

実は私は日本の某アーティストが使っていたGibsonのDOVEというギターのファンで
1本ヴィンテージを所有してますが、とても良い音のする秀逸なギターです。

ですので、LesPaul専門店を開業したのちは、そのお店が軌道に乗って上手い事経営が
回り出したら、次はGibsonヴィンテージアコースティックギター専門店を開業したい
という欲が出ております。

古物商を開業するに当たり、どこで営業するか、仕入れはどうするか、申請はそんなに
難しくなさそうなので、商売をやるにあたっての基本的なことをまず最初に決める必要
があります。

そういえば、以前赤坂にそのようなヴィンテージギター屋さんがあって、そこでは
たしかMarshallのアンプも壁にズラーっと並んでいて、まさに私にとっては天国のような
お店でした。

しかも、そのお店にはステージもあって、ドラムセットやベースアンプやグランドピアノ
もあって、ちょっとしたライブもできるというお店でした。

なんでステージがあるのかと思ったら、そこでギターやアンプを買ってもらったら
そのステージで演奏してもらって、そこでギターもしくはアンプを買おうとしてる人に
そのライブを見てもらって、一つのデモ演奏のようなことができるというのも売りにして
たとのこと。

すごいなぁ。こういうお店をやってみたいと思います。
ただ、ライブハウス的な事を無許可でやってたという事とと周辺住民と、そのお店の
入っていたビルのオーナーさんに断りを入れていれてなかった為に、そっちでトラブって
しまって、閉店を余儀なくされてしまったと聞いています。とても残念なことだなと思います。

そういえば、知り合いのバンドのドラマーさんがなぜかそのヴィンテージギター屋さんに
ヴィンテージのドラムセットを売りつけられたという話を聞いたことがあります。

売りつけられたのは売りつけられたんだけど、お気に入りの一品だそうで、今でもライブで
使ってるそうだから、そういう良いモノであれば良いですよね。

古物商の開業については、自分が開業したい場所の管轄警察署の防犯係に行って
古物商の申請許可を得れば、誰でもなれるので、資格を得るのはそんなに難しい
ことではありません。

ただ、その為の書類を揃えたりであるとか、証明書であったり、個人で開業するのか
それとも法人として開業するのかでも書類が増えたり減ったりしますので、この申請
作業がとてもめんどくさいんでね。

それを行政書士さんにお願いすれば、おそらくそんなに時間はかからないのだろうけど
余計なお金はなるべく使いたくないし、経費はなるべく抑えたいので、申請は先輩の
古物商の方に色々相談して自分で行なうつもり。

ヴィンテージギター屋として開業しようとしてるわけですし、ゆくゆくはMarshallアンプ
専門店の開業も目論んでいますし。

ん?ところでギターアンプは楽器になるのだろうか?
厳密にいえばギターアンプというのは音量増幅器だから、楽器を鳴らす道具ではあっても
楽器そのものではありません。

となると、電化製品になるのでしょうか?

どっちにしても古物商の免許が下りてしまえば、どんな商品も取り扱えるはずだから
アンプが電化製品だろうが何であろうが、あまり大きな問題ではありません。

まずはヴィンテージギターの古物商として開業を目指します。
Les Paulのヴィンテージギターというのは恐ろしく高いモノがあって、1本でマンション
1つ買える値段のモノもあるそうです。

そんな高いギターを扱うつもりは今は無いですけど、魅力に取りつかれたらわかりません。